秋の特徴と過ごし方 五行象大阪占い

五行について

五行には春・夏・秋・冬・土用(立春、立夏、立秋、立冬の前の約 18日間)と
わけられます

秋は五行では「金」
方角では西、時では夕

「収穫の時」を表し
万物が落ち着く時期ですが、

太陽が沈んで行くように、
心と体も沈み込む時期です。

秋は木々が枯れ、空気が乾燥してくる季節
五行の「金」は肺をあらわします
は身体のあらゆる臓器の中で
唯一外気と接している場所です
乾燥や冷えなど空気の変化を
直接受けるところです

実際温度が低い場所に急に行くと
咳がでますよね

うるおいを好む肺にとっては
この時期の乾燥は大敵です

秋は肺の季節です。肺は
・気血を調節する
・気を統括する

という二つの働きがあります

肺が乾燥してしまうとこれらの機能が失調しやすくなります
弱まると咳や呼吸困難のみならず、疲れがとれない
元気がなくなる
やる気が起きないなどの症状が出てきやすくなります

乾燥しやすい秋には加湿をするように心がけましょう

やかんでお湯を沸かしたり、
加湿器をつけたり
洗濯物を部屋に干したりすることで
肺が乾燥しないように工夫してみてはいかがでしょうか?


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