子どもは何かわからないことがあった時には
親に「なんで?どうして?」と聞いてきますよね
それにすぐに答えを出すと
答えはわかりますが、
積み重なると自分で考えることをしなくなってしまいます・・・
大人でも誰かに聞いたことはすぐ忘れてしまうのに対して
自分で調べて、行動したことは記憶に残っていることが多いです
それと全く同じなのです
例えば散歩をしていると
綺麗な花が咲いているとします
それ見て、子どもは「この花の名前はなに?」
と聞いてきたとします
それにすぐ、「チューリップ」「マーガレット」など答えてしまうのではく
「どうしたらお名前わかるかな?」
「図鑑で調べてみようね」と質問をしていくと
自分で考えようとします
もちろんわからない事には大人がヒントを出しても構いません
最終自分で調べたんだ!と子どもに思ってもらえれば効果があります
そこで忙しいからといって「早くしなさい!」「触ったらだめ」など毎回言っていたら
子どもの好奇心をなくしてしまうことになるでしょう
他にも電車にただ乗るだけでなく
「ここの駅に行くのには運賃はいくらかかると思う?
こんお電車は何ていう電車か知ってる?」
などクイズを出してみてはいかがでしょうか?
子どもは正解するかは別として
自分なりに答えを言ってくると思います
そこからどんどん広げていくのです
さて五行には 木、火、土、金、水と巡って成り立っていますが
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200505/15/kokoro0807-1201/f7/2d/p/o0231019514754006295.png?caw=800)
我が身が火の子どもは、ものの理屈や道理を重んじ
意味がないと動けないところがあります
何をするのにも
意味をずっと探して生きる傾向にあります
とても知恵があり、物事の意味や理由を考えます
人より探求心があるので、親が一緒になってその意味を探してあげると
さらに伸びていく事ができます
火というのは
季節では夏、時では昼、方角では南 南
というのは太陽の位置が高いところ心と体が「真夏の太陽」なので明るく開放的です
発展的意欲も旺盛な反面、
一度燃えたら、燃え尽きるまで燃え続けるように、
「一度言い出したら聞かない」など
性格がしつこい面もあります
そんな火の子どもは応用力もあるので質問をした後に
観察をしていると面白いかもしれませんね
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