今悲しみの感情の渦に巻き込まれているあなたへ　　五行象　香里園

このように五行相克の関係では

我が身の「金」を
抑えているのが「火」になります

一般的に我が身が金の人にとって
この火の働きは
出世運・結婚運（女性にとって）
などを表します

今回は悲しさを抑える方法を
お伝えします

金の方にとって
辛さ、悲しさを和らげてくれるのが
「火」の働きが作用します

まず金は季節では「秋」
時間は「夕方」
方角は「西」

これらを想像してください

なにか哀愁のある
物悲しいイメージは
ありませんか？

そして五行には
五情と呼ばれるものがり

「金」は悲しみ
という意味もあるのです

どのような時に
あなたは悲しくなりますか？

携帯を落とした
失恋した
離婚した
仕事が上手く行かない
子育てが上手く行かない
病気になった

悲しみの感情は
深い所まで行くと

喪失感にぶち当たります

大切なものや価値のあるもの
が大きければ大きいほど

悲しみは比例して大きくなります

例えば、可愛がっていた猫ちゃんが
亡くなったとしたら
辛く悲しいですよね

ですが三軒先の猫ちゃんが
亡くなっても、

「あんなに元気そうだったのにね」と
悲しくなりますが、そこまで
引きずらないですよね

ですが自分が育て、沢山の年月を過ごしてきた
猫ちゃんは引きずります

自分が帰宅すると
駆け寄ってきたり

いつも寝ていたキャットタワーに
猫がいないと

「あぁ、もういないんだ」

と激しい喪失感が襲ってきますよね

同じ猫でも、自分の猫の方が
執着があり、価値のあるもの
だったのですよね

そこで辛さ、悲しさを和らげてくれるのが
「火」の働きが作用します

ただ、「火」の五情をみていきますと
「喜び」という感情があります

この悲しく、辛く、喪失感をもったあなたには
「喜ぶこと」が悲しみを
抑えてくれるのですね☝☺

それだけ、大切だったということは
悲しみが訪れる前に「喜ぶこと」
「感謝すること」があり

一緒に過ごしたことで幸福感が
あったり、自分を支えてくれていたとも
いえるのです

今回の例では猫でしたが
人によって

それぞれ大切にしているもの
価値観は違います

人間関係を大切にしている方
お金、名誉、時間、健康、恋愛、結婚
趣味、モノが大事な方もいます

（これも五行象でわかりますよ!(^^)!）

仕事で降格してプライドが
傷つけられ、落ち込む人も

いれば名誉ではなく
給与が下がる事が悲しいと
思う方もいるかもしれません

よく、病気になったら
健康のありがたさがわかると
言いませんか？

私も扁桃腺の手術をした時
普通に食事出来ることの

ありがたさを知りました💦

もし、いま悲しみという感情に
押しつぶされそうになったなら

「火」の喜びを意識して
見ると心が落ち着いてくるのでは
ないでしょうか？

あなたの五行バランスから
悲しみが少しでも和らぐ

お手伝いをさせて頂きます

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