自分の考えを言葉にする練習をする　子育て占い

子どもが集団生活をしていると
仲間外れになりたくない・・
人より目立つのが嫌・・
空気を読んで大人しく過ごさなければならない・・

海外では個性を大事にする風潮がある中
なぜかまだ日本では
他人と違う事を過度に恐れている
親や子どもが多すぎだと思います

そのように学生生活を過ごしてきた子どもが
いざ社会にでると、

・新しい視点からプレゼンしてほしい
・今までにないものを作って欲しい
・もっといいアイデアはないか？

実際に就職した企業は
このような要求があります

みんなと同じように過ごして、
仲間外れにならない事ばかり
考えていた子どもが
このような要求に応える事ができると
思えません

厳しい社会で生きていくためにには
自分の頭で考え、自分の考えを
話す力が必要なのです

例えば、
みんなが習い事をしているから
私もしたい
みんながスマホを持っているから
私も欲しい
子どもは自分の欲求を伝えてきます
友達に合わせたい、みんなと違う行動はしたくない
気持ちがあるからです

ですがここで親はなぜ子どもが
習い事やスマホを欲しいのか？
を聞くようにします

時と場合によりますが
「いつも友達と同じでいいの？」
と問いかけてみましょう

友達と同じ習い事をしないと
仲間外れにするのは、本当の友達なのかな？
「みんながスマホを持っているから、欲しいというのは
自分の意見がないことになるよ」と
話してみるのもいいかもしれません

みんながしているから
みんなが持っているからではなく
あなたはどうして習い事がしたいのか、
スマホが欲しいのかを教えてくれる？と聞きます

子どもであっても
自分の意見を言わせてその理由も説明させることが大事です

この先社会にでても同じ事が求められているのは事実です
間違っていたとしても、自分の意見をもって行動できることが大切です

ただ親の方も、ママ友や周囲の顔色を
伺ってはいないでしょうか？
そうではなく、親も周囲と違う事をしても
自信をもってその理由を子どもに
伝え、凛としていると
子どもも変わってくるかもしれません

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