子どもは何かわからないことがあった時には
親に「なんで?どうして?」と聞いてきますよね
それにすぐに答えを出すと
答えはわかりますが、
積み重なると自分で考えることをしなくなってしまいます・・・
大人でも誰かに聞いたことはすぐ忘れてしまうのに対して
自分で調べて、行動したことは記憶に残っていることが多いです
それと全く同じなのです
例えば散歩をしていると
綺麗な花が咲いているとします
それ見て、子どもは「この花の名前はなに?」
と聞いてきたとします
それにすぐ、「チューリップ」「マーガレット」など答えてしまうのではく
「どうしたらお名前わかるかな?」
「図鑑で調べてみようね」と質問をしていくと
自分で考えようとします
もちろんわからない事には大人がヒントを出しても構いません
最終自分で調べたんだ!と子どもに思ってもらえれば効果があります
そこで忙しいからといって「早くしなさい!」「触ったらだめ」など毎回言っていたら
子どもの好奇心をなくしてしまうことになるでしょう
他にも電車にただ乗るだけでなく
「ここの駅に行くのには運賃はいくらかかると思う?
こんお電車は何ていう電車か知ってる?」
などクイズを出してみてはいかがでしょうか?
子どもは正解するかは別として
自分なりに答えを言ってくると思います
そこからどんどん広げていくのです
さて五行には 木、火、土、金、水と巡って成り立っていますが
我が身が火の子どもは、ものの理屈や道理を重んじ
意味がないと動けないところがあります
何をするのにも
意味をずっと探して生きる傾向にあります
とても知恵があり、物事の意味や理由を考えます
人より探求心があるので、親が一緒になってその意味を探してあげると
さらに伸びていく事ができます
火というのは
季節では夏、時では昼、方角では南 南
というのは太陽の位置が高いところ心と体が「真夏の太陽」なので明るく開放的です
発展的意欲も旺盛な反面、
一度燃えたら、燃え尽きるまで燃え続けるように、
「一度言い出したら聞かない」など
性格がしつこい面もあります
そんな火の子どもは応用力もあるので質問をした後に
観察をしていると面白いかもしれませんね
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